Concept


○基本:服のまま濡れた女性をとことん追求すること

"The Moonfaceでは、
服のまま濡れる女性をとことん追求します。
濡れた髪、濡れた服、透ける素肌、透ける下着、
それらを通じて、ハダカでは味わうことのない
独特のエロティシズムを追求するページです。

「独特のエロ」は「フェチ」と言い換えることもでき、
その意味で、このサイトは純粋にフェチサイトです。
「"The Moonface"はフェチサイト」
どんなに気取ってみても、
このスタンスからは絶対に外れることはありません。
そうした大前提のもと、
"The Moonface"を"The Moonface"たらしめている
コンセプトがあります。


○濡れることへの必然性の追求から来る、ストーリー性の追求(文芸)
○濡れた女性の身体、濡れた服そのものに感じる美的欲求の発現(芸術)


前者はこれまで特に"The Moonface"が
力点をおいていた分野であり、
従来の作品で言えば、「幻」や「愁」が
典型的なメッセージ型の作品となっています。
「濡れることに必然性がなければ不自然になる」
濡れることに対し、よりリアリティを求める考え方です。
こちらの作品製作は困難を極めます。
ちなみに初期作品の「夢」や「想」では、
最低4回、4着は濡れなければ
フェチビデオとして成り立たないという厳しい制約の中、
1ストーリー、1モデルで4回必然的に濡れるという
ストーリーを構築した、当時としては画期的な試みでした。

後者はたとえば「彩」や「凛」「清」が
それに当たるわけですが、
特別なシチュエーションを準備せず、
ひたすらに濡れた女性を鑑賞するためのみを
目的とした作品となっています。
「美しいものを見るのに、余計な講釈は必要ない」
これもまた一面真実だと思っています。
この世界がもし「アート」なのだとしたら、
こちらの方がより芸術性の高い作品となる
可能性が高いと思います。


○基本スタンスは変わらず、徐々に進化を目指す、新しい"The Moonface"

冒頭述べた通り、
"The Moonface"はフェチサイトです。
そこから生まれる作品はフェチビデオのカテゴリーを
外れることはありません。
それでも、そのカテゴリーの中で可能な限り
文芸や芸術といった意識を保ちながら、
内容の濃い、美しい作品を沢山作りたいと思っています。
この観点に立ったとき、
作品が静止画であるか動画であるか小説であるかは
問いません。
映像と文筆、両面を使い分けながら、
「ああ、これが"The Moonface"の世界なんだ」
と誰もが理解してくださるような、
そんな作品を作り続けられたらと思っています。
間もなく、"The Moonface"の二つのコンセプトを
代表するような作品が登場します。
それを見たとき、鮎川がここに記したことを
どのように表現しようとしているのかを
感じ取っていただければと思います。

2003年10月7日
鮎川佳月